「初投稿」憧れの秋吉台に行きました ~秋芳洞編~
さとひとです。
悟り世代の一人好きでございます。
ポコッとできた3連休を利用して
なんでも3億年前のサンゴ礁の死骸が、
大陸運動で運ばれてきたとか。
台地の下には、空間面積最大の鍾乳洞、秋芳洞があります。
歩き回ってきました!今回は秋芳洞の記録を書いていきます。
鍾乳洞は8:30から入場することができます。
もちろん早起きして8:30ぴったりに入洞です。
洞窟から流れる清水に沿って歩いていくと
ぽっかりと洞窟が口を開けています。
これから始まる探検にわくわくが止まらないっ…!
洞窟の中間程度には百枚皿があります。
実際には500枚以上の皿があるそうです。
名所ごとに音声ガイドの機械がついているのですが、
洞窟内に音が良く響くので一人で聴いてるのはちょっと恥ずかしかったり…笑
洞内は名所はライトアップされているのですが、
それ以外は最低限の明かりしかありません。
音も水の流れる音と自分の足音程度なので、
視覚や聴覚といった感覚が癒されていきました。
石灰岩が溶けて天井から滴り落ち、長い年月をかけて固まったものが鍾乳石であるのは有名ですが、滴り落ちた先の地面も盛り上がっていきます。
これを石筍(セキジュン)といいます。
鍾乳石が天井から2cm伸びるのに250年の歳月がかかるそうです。
石筍が床から2cm伸びるのには500年の歳月がかかるそうです。
これがくっついて一本の柱になるのには、どれだけの時間が必要だったのだろう。
自然のダイナミクスに改めて感動させられました。
秋芳洞そのものがすでにパワースポットですが、
中でも最大のパワースポットがこの黄金柱です。
私はつい手を合わせてしまいました…笑
他の石柱とは比べ物にならないほどの大きさです。
模様も滝のようで、ほんとに滴り落ちてできたんだなと感じさせられます。
秋芳洞には3つの入口があります。
私が入洞した正面口、
洞窟の奥側から入洞できる黒谷口、
そして中間あたりにあるエレベーター口です。
洞窟から黒谷口に向かう通路には、
3億年のタイムトンネルと銘打った壁画があります。
3億年とありますが、地球の46億年の歴史を感じることができる
とってもお得なトンネルとなっております。
道中にはトリックアートコーナーもあって、
お子さんを連れてきても楽しそうですね!
私が秋芳洞に行った体験談でした。いかがでしたでしょうか。
少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
次回はカルスト台地編を近いうちにまとめたいと思っています。
つたない文と写真でしたが、
少しでも興味を持っていただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。